代表挨拶 大和被服株式会社は岡山県倉敷市玉島に大正14年に創業し、2025年には創立100周年を迎え、主に官公庁制服の製造と販売をおこなって参りました。 平成から令和の時代にかけて官公庁や一般企業が制服の廃止を決定・検討するなど、制服の必要性が改めて問われる厳しい状況のなかではありますが、当社では多品種少量生産に対応するべく工場の混流生産ライン化を推し進め、取引先様へ制服の魅力を丁寧にお伝えしております。 また近年はSDGsを社業に取り入れ、従来までの制服を製造販売して終わりとするのではなく、古くなり廃棄される制服を回収して、新たな価値をもった商品を生み出すことに積極的に取り組んでおります。 日々変わる時代の流れに取り残されることなく、当社は守るべきものはしっかりと固持しながらも新たなチャレンジを繰り返し、社業に努めて参ります。 取引先様、仕入れ先様をはじめ全ての関係する皆さまにおかれましては、引き続きの変わらぬご指導とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 代表取締役 畑 宏和